2026年7月時点の国保中央会運用LIFEのログイン先は「https://top.life-kkh.jp/」です。初回利用では、電子請求受付システム(介護)のID・パスワード、登録済みのセキュリティ用メールアドレス、利用端末に必要な電子証明書を準備します。厚生労働省運用LIFEを使っていた事業所は、移行作業と利用者情報の再登録が必要です。
この記事の結論
- 国保中央会運用LIFEのアクセス先は https://top.life-kkh.jp/
- 初回ログインには電子請求受付システム(介護)のID・パスワードが必要
- 端末には介護保険証明書または介護DX証明書の準備・インストールが必要になる
- 厚労省運用LIFEからの移行は、電子証明書、データ移行、管理ユーザ・操作職員・利用者情報の再登録の順で行う
- パスワードや証明書の相談は介護情報基盤ポータル、LIFE操作の相談は利用中のLIFEのヘルプデスクへ連絡する
LIFEのログイン先と推奨環境
国保中央会運用LIFEの公式アクセス先はhttps://top.life-kkh.jp/です。厚生労働省の案内では、LIFEの推奨ブラウザはMicrosoft EdgeまたはGoogle Chromeとされています。ブックマークは検索広告や第三者サイトではなく、厚生労働省の「科学的介護情報システム(LIFE)について」から公式URLを開いて登録してください。
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| ログイン先 | 国保中央会運用LIFE |
| ブラウザ | Microsoft Edge または Google Chrome |
| 初回認証 | 電子請求受付システム(介護)のID・パスワード、セキュリティ用メールアドレス |
| 端末準備 | 利用端末への電子証明書のインストール(対象・有効期限を確認) |
初回ログイン前に準備するもの
ログイン前チェックリスト
電子請求受付システムのID・パスワードを紛失した場合の再発行や、セキュリティ用メールアドレスの設定は、介護情報基盤ポータルの手順書・問い合わせ窓口を利用します。電子証明書の取得・設定は電子証明書の取得・設定で、端末や業務フロー全体は導入準備チェックリストで確認できます。
厚労省運用LIFEからの移行手順
移行時は、旧システムの画面をそのまま再現しようとせず、国保中央会運用LIFEで必要なアカウント、権限、提出対象、データの引継ぎ範囲を公式資料で確認します。旧環境の利用停止日、新環境の初回ログイン、職員権限、未提出データの扱いを一覧化し、移行完了を管理者が記録します。画面や期限は更新されるため、作業当日に公式マニュアルの版を確認してください。
移行前の記録
管理者と操作職員の権限を分ける
共通アカウントを職員全員で使い回すと、誰が登録・提出・修正したか追跡できません。管理ユーザはアカウント・権限・端末の管理、操作職員は担当業務の入力・提出確認に分け、退職・異動時は速やかに権限を停止します。
| 役割 | 主な業務 | 運用上の注意 |
|---|---|---|
| 管理ユーザ | 初期設定、操作職員登録、権限変更、端末・証明書管理 | 複数名の代替担当を決め、異動時に引き継ぐ |
| 操作職員 | 利用者登録、様式入力、CSV取込、提出結果確認 | 必要な機能だけを付与し、個人単位で利用する |
| 提出確認者 | 対象者・評価月・件数・提出日時の突合 | 入力者と別の職員が確認できる体制が望ましい |
2026年5月11日から国保中央会運用LIFEが開始されています。厚生労働省の2026年7月2日付再周知では、厚労省運用LIFEを利用していた事業所・施設は、2026年7月31日までに移行を完了するよう案内されています。移行期間中の事業所は、次の順で公式ガイドに沿って作業します。
電子証明書を準備・インストール
電子請求受付システムへログインし、発行履歴と有効期限を確認します。必要に応じて介護DX証明書を申請し、LIFEで使う端末へインストールします。
厚労省運用LIFEでデータ移行を実行
旧LIFEへログインし、画面の「データ移行実施」ボタンから移行処理を開始します。画面の完了表示を記録します。
国保中央会運用LIFEへログイン
新しい公式URLからログインし、管理ユーザ情報と操作職員情報を確認・再入力します。
利用者情報を再登録
移行後のLIFEで利用者情報を再入力し、対象加算の提出準備を整えます。提出先と提出完了を台帳に記録します。

移行期限と旧LIFEの停止予定は公開前に更新する
2026年7月2日付の再周知では、7月31日までに移行しない場合、8月1日以降は厚労省運用LIFEへ提出できず、旧LIFEは9月1日にサービス停止予定とされています。日付は変更される可能性があるため、公開・更新時に公式通知を再確認してください。
ログインできないときの切り分け
| 症状 | まず確認すること | 問い合わせ先 |
|---|---|---|
| ID・パスワードが不明 | 電子請求受付システムの登録情報、再発行手順 | 介護情報基盤ポータル |
| 証明書エラー | 証明書の種類、インストール端末、有効期限 | 介護情報基盤ポータル・公式手順書 |
| 移行後に利用者が表示されない | 移行完了表示、管理ユーザ・操作職員・利用者情報の再登録 | 国保中央会運用LIFEヘルプデスク |
| 画面操作や提出エラー | LIFE操作マニュアル、FAQ、エラー内容の記録 | 利用中のLIFEのヘルプデスク |
問い合わせ時は、利用事業所の識別情報、操作日時、画面名、エラー文、利用ブラウザ、証明書の有効期限を整理します。パスワードや秘密鍵をメール本文や第三者フォームへ送らないでください。ログイン後の画面にある「お問い合わせの方へ」から、移行前は厚労省運用LIFE、移行後または2026年8月1日以降は国保中央会運用LIFEの窓口を利用します。
ログイン情報と権限を運用で守る
ログインできる状態を作るだけでなく、管理者と操作職員の権限を分け、退職・異動時の停止、パスワード再設定、端末共有のルールを決めます。ログイン障害の際は、URL、ブラウザ、認証情報、証明書、アカウント状態を順番に切り分け、同じパスワードを複数人で使い回しません。
まとめ
公式URL・証明書・移行状況をセットで確認する
LIFEへログインできない場合は、URLの取り違え、電子請求受付システムの認証情報、電子証明書、移行後の再登録を順に切り分けます。移行期限や問い合わせ先は変わる可能性があるため、厚生労働省と国保中央会の公式案内を確認してから操作してください。提出準備はLIFEのデータ提出、入力内容はLIFEの入力項目で確認できます。
介護事業所のための制度・DX情報メディア






