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介護ソフト・システム導入

ケアプランデータ連携の対応ソフト一覧|V4試験結果と確認方法

公開日 2026.07.18 更新日 2026.07.21 執筆:介護情報ナビ編集部

ケアプランデータ連携の対応ソフト一覧|V4試験結果と確認方法

対応ソフトを確認するときは、製品名が一覧にあるかだけでなく、自事業所で必要なD1〜D7の連携パターン、製品バージョン、契約プランまで照合する必要があります。国民健康保険中央会のV4ベンダ試験完了結果は2026年7月16日に更新されています。この記事はその公式資料を基準にしますが、最終的な利用可否は各ベンダへ確認してください。

この記事の結論

  • 国保中央会の「V4ベンダ試験完了結果」を一次情報として確認する
  • 居宅介護支援はD1〜D3、介護予防支援はD4〜D7の完了欄を見る
  • ベンダ試験完了は製品全体の品質や契約中プランの利用を保証するものではない
  • サービス種別、予定・実績、送信・受信、追加料金を個別に確認する
  • 比較表は更新日を見て、契約前に最新版と照合する
目次

対応ソフトの公式な確認方法

国民健康保険中央会は、介護ソフトベンダがデモ環境で実施したV4データ連携試験の完了結果をPDFで公開しています。会社名、製品名、D1〜D7の完了状況、各社の案内URLが記載されています。

注意

試験完了は「ソフト全体の公式認定」ではありません

国保中央会は、当該ソフトとデータを保証するものではないと注記しています。各パターンのCSV出力・取込機能はベンダによって異なります。

D1〜D7の意味

区分対象情報主な利用者
D1居宅サービス計画書居宅介護支援・居宅サービス
D2居宅介護支援の利用票(予定)居宅介護支援・居宅サービス
D3居宅介護支援の利用票(実績)居宅介護支援・居宅サービス
D4介護予防支援の利用者基本情報・家族構成画像地域包括支援センター等
D5介護予防サービス・支援計画書介護予防支援
D6介護予防支援の利用票(予定)介護予防支援・サービス事業所
D7介護予防支援の利用票(実績)介護予防支援・サービス事業所

V4試験完了が公表されている主な製品

以下は2026年7月16日版の公式PDFから、利用者が比較検討しやすい主な製品を抜粋したものです。一覧にはこのほかにも多数の製品があります。●の位置と最新状況は公式PDFで確認してください。

会社製品名V4試験完了の見方
エス・エム・エスカイポケD1〜D7に完了表示
エヌ・デーソフトウェアほのぼのNEXTD1〜D7に完了表示
インフォ・テック介五郎(介護保険版)D1〜D7に完了表示
ワイズマンワイズマンSPシステムD1〜D7に完了表示
ケアコネクトジャパンCAREKARTED1〜D7に完了表示
グッドツリーケア樹D1〜D7に完了表示
コンダクトFlowersNEXTD1〜D7に完了表示
カナミックネットワークカナミッククラウドサービスD1〜D7に完了表示
日本コンピュータコンサルタント介舟ファミリーD1〜D7に完了表示
富士通JapanHOPE LifeMark WINCARED1〜D7に完了表示
日立システムズ福祉の森FUTURED1〜D7に完了表示
ビーシステムファーストケアD1〜D7に完了表示

予防支援はD4〜D7を必ず見る

居宅介護支援のD1〜D3が完了していても、介護予防支援のD4〜D7が未完了の製品はあります。地域包括支援センターや予防プランに関わる事業所は特に注意してください。

公式一覧から自事業所の答えを出す手順

一覧に製品名があるだけでは利用可否は確定しません。次の順で絞り込むと、必要な連携パターンに対応していない製品や、契約プランの違いによる見落としを防げます。

1

正確な製品名と版を確認

請求書、管理画面、保守契約から製品名・プラン・バージョンを控えます。

2

必要なD区分を決める

居宅はD1〜D3、介護予防はD4〜D7のうち、予定・実績・計画書のどれが必要か決めます。

3

公式PDFの完了欄を照合

会社名だけでなく製品名と必要区分の完了表示を見ます。PDFの更新日も記録します。

4

ベンダへ実装範囲を確認

出力・取込の方向、追加契約、提供日、操作手順を文書で確認します。

5

テスト取込で確定

少数データで送信から取込・照合まで実施し、本番利用可否を判断します。

注意

一覧はおすすめランキングではありません

V4試験完了結果は必要な技術確認の資料であり、料金、記録機能、サポート品質、操作性の優劣を示すものではありません。主要製品の確認例は介護ソフト別対応で解説しています。

契約前にソフト会社へ確認すること

対応確認チェックリスト

使用中の正確な製品名・バージョンがV4対応か
必要なD1〜D7の全パターンを利用できるか
CSV出力と取込の両方に対応するか
対象サービス種別と帳票に制限がないか
バージョン更新、オプション契約、初期設定の費用
エラー時の切り分け方法とサポート窓口

公式一覧を自事業所の契約判断に変える

公式の対応一覧は、製品が標準仕様に対応したことを確認するための資料です。自事業所で使えるかを判断するには、一覧の製品名に加えてバージョン、契約プラン、サービス種別、対象帳票、提供開始日をベンダーへ確認します。対応予定や試験中の表示を「利用可能」と扱わないことが重要です。

表示・回答判断次の確認
試験完了・対応版が明記導入候補契約プランと実データ試験
対応予定・開発中現時点では保留リリース日・再試験・費用
一覧に記載なし対応未確認公式窓口とベンダーへ照会

まとめ

製品名とD1〜D7、契約プランの3層で確認

対応ソフト一覧は絞り込みの出発点です。公式V4試験結果で製品名と必要パターンを確認し、最後にベンダへ自事業所のバージョン・プラン・対象帳票を伝えて利用可否を確定します。システム全体はケアプランデータ連携システムとは、ソフト確認後の手順は導入方法、総コストは料金の解説を参照してください。

最終確認日 2026.07.17
参考:

一覧は随時更新されます。契約・更新時は必ず最新の公式PDFと各ベンダの案内を確認してください。

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