介護情報基盤ポータルは、制度のお知らせ、導入資料、市町村の対応状況、助成金申請、問い合わせ先をまとめた国民健康保険中央会の公式サイトです。公開情報の閲覧はログインなしで行えますが、助成金などの各種申請や登録情報の確認にはユーザ登録が必要です。
この記事の結論
- 公式URLは「https://www.kaigo-kiban-portal.jp/」
- お知らせ、資料、市町村の対応状況、FAQはログインなしで確認できる
- 助成金申請などの各種申請にはユーザ登録が必要
- 介護事業所の初回利用登録には、電子請求受付システムのID・パスワードを使う
- 介護情報基盤ポータルと、実際に介護情報を扱う介護保険資格確認等WEBサービスは別の役割
介護情報基盤ポータルとは
介護情報基盤ポータルは、介護情報基盤に関する最新情報や導入資料を確認し、必要な申請・問い合わせへ進むための公式入口です。運営主体は、介護情報基盤の構築・運用を担う公益社団法人国民健康保険中央会です。
ポータルには「お知らせ」「各種申請」「よくあるご質問」「各種資料」「お問い合わせ」「ログイン」のメニューがあります。制度を調べるだけならログインは不要です。事業所情報にひも付いた申請や登録内容の確認を行う段階で、初回利用登録とユーザ登録が必要になります。
| 仕組み | 主な役割 | 使う場面 |
|---|---|---|
| 介護情報基盤ポータル | 情報提供、資料公開、各種申請、問い合わせ | 制度確認、準備、助成金申請 |
| 介護保険資格確認等WEBサービス | 介護情報基盤の情報を閲覧・連携する事業所向けサービス | 資格・認定情報などを実務で確認 |
| 電子請求受付システム | 介護給付費等の電子請求と、初回登録時の事業所認証 | 請求、ポータル初回利用登録 |
ポータルへログインするだけでは介護WEBサービスの設定は完了しません
介護情報を業務で閲覧するには、介護WEBサービス側で電子証明書の選定・設定、ユーザ、マイナ資格確認アプリなどの設定が必要です。ポータルはその案内・申請の入口と考えると整理しやすくなります。
介護情報基盤ポータルでできること
| 機能 | ログイン | 確認できること |
|---|---|---|
| お知らせ | 不要 | 障害、メンテナンス、説明会、資料更新など |
| 各種資料 | 不要 | 導入準備作業手引き、セットアップ手順書、助成金資料 |
| 市町村の対応状況 | 不要 | 都道府県・市町村ごとのデータ移行状況 |
| よくあるご質問 | 不要 | 利用環境、費用、カードリーダー、登録方法 |
| 各種申請 | 必要 | 助成金申請など、事業所情報にひも付く手続き |
| マイページ | 必要 | ユーザ情報、申請情報、登録メールへのお知らせ |
2026年7月16日時点では、ポータルのトップページから市町村の対応状況を確認できます。全国一律の日付だけを見て判断せず、自事業所の所在地が対象になっているかを先に確認してください。機器費や設定支援の予算化は「介護情報基盤の費用」もあわせて確認してください。
ログイン・初回利用登録の流れ
介護事業所と医療機関は、通常のユーザ登録より先に、事業所単位で初回利用登録を行います。公式FAQでは、初回利用登録時に電子請求受付システムのID・パスワードを使うと案内されています。
「ログイン」から「初回利用登録」を選ぶ
介護情報基盤ポータルのログイン画面へ進みます。検索広告や第三者サイト経由ではなく、公式URLから開きます。
電子請求受付システムのID・パスワードを入力
介護事業所・医療機関の事業所認証に利用します。セキュリティコードを設定している場合は、コード入力も行います。
ワンタイムパスワードで認証
電子請求受付システムに登録したセキュリティ用メールアドレスへ届くワンタイムパスワードを入力します。
ユーザ情報を登録
メールアドレス、氏名、フリガナ、部署名、電話番号などを登録します。
初期パスワードで初回ログイン
登録メールに届く初期パスワードを使い、ワンタイムパスワード認証まで完了させます。

初回利用登録用と通常ログイン用の認証情報を混同しない
初回利用登録では電子請求受付システムの認証情報を使用します。登録後の通常ログインでは、ポータルに登録したメールアドレスとパスワードを使用します。認証情報をメールや共有メモへ平文で残さないでください。
初回利用前に確認する5項目
初回利用前チェックリスト
登録作業を一人に任せきりにすると、異動や退職時にアカウントを引き継げないおそれがあります。事業所として管理責任者を決め、登録メールアドレス、権限、更新日、問い合わせ履歴を台帳に残してください。
目的別に確認する公式ページ
| 目的 | 公式ページ |
|---|---|
| 制度・最新情報を確認 | 介護情報基盤ポータル トップ |
| 市町村の対応状況を確認 | 市町村(保険者)の対応状況 |
| 導入手順書を確認 | 各種資料 |
| 費用・機器・登録方法を確認 | よくあるご質問 |
| 公式窓口へ相談 | お問い合わせ |
ログインできないときの確認項目
- 初回利用登録前か、登録後の通常ログインかを確認する
- 入力しているIDが電子請求受付システム用か、登録メールアドレスかを確認する
- 全角・半角、余分な空白、コピー時の改行を確認する
- ワンタイムパスワードの送信先と迷惑メールフォルダを確認する
- 複数回失敗した場合は操作を繰り返さず、公式FAQ・問い合わせ窓口を確認する
偽サイト・不審メールを避ける
ログイン前に、ブラウザのアドレス欄が「https://www.kaigo-kiban-portal.jp/」から始まっていることを確認してください。メールに記載されたリンクから認証情報を入力する場合も、送信元名だけで判断せずリンク先ドメインを確認します。
迷ったときの判断
ポータル内の画面名や手順が本記事と異なる場合は、ポータルの最新表示と公式マニュアルを優先してください。本記事は2026年7月16日に画面とFAQを確認しています。
よくある質問
介護情報基盤ポータルはログインしないと見られませんか?
お知らせ、各種資料、市町村の対応状況、FAQなどはログインなしで閲覧できます。各種申請やマイページの利用にはログインが必要です。
初回利用登録には何のIDを使いますか?
介護事業所・医療機関は、電子請求受付システムのID・パスワードを使います。登録後の通常ログインでは、ポータルへ登録したメールアドレスとパスワードを使います。
ポータルの登録だけで介護情報基盤を利用できますか?
登録だけでは完了しません。利用する端末への電子証明書、介護WEBサービス、マイナ資格確認アプリ、ユーザ権限などの設定が必要です。
目的別にポータルの使い方を選ぶ
ポータルで迷ったときは、最初に「制度を調べる」「初回利用登録をする」「介護WEBサービスを使う」「問い合わせる」のどれかを決めます。制度確認だけならお知らせ・資料・対応状況を閲覧し、事業所の登録が必要な場合だけ認証情報と登録メールを準備します。ポータルの閲覧と実際のサービス設定は別工程です。
作業前の確認
次に行うこと
まずは公式ポータルで所在地の対応状況を確認し、電子請求受付システムの認証情報と登録メールを確認してください。その後、端末・電子証明書・カードリーダーの必要性と対応機種・介護ソフトの準備範囲を整理します。
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